A.2020年東京オリンピックに向け、様々な業界が活況になっている反面、働き方改革、人員不足など企業を悩ます問題も多く発生しています。鋳物業界でも同じような問題を抱えており、各社、今後を見据えた活動も活発になっています。
ひとつ、例を挙げさせて頂くと、まずは作業負担軽減設備への投資。
やはり工場は男の働く職場!のイメージが強いですが、最近は女性の活躍も多くみられます。
そこで、重労働の負担軽減にマニピュレーターやパワーハンマーなど「力仕事」を軽減することで、幅広い年齢層、国籍、性別を問わない人員確保を目指す企業様も増えています。詳しくは弊社HPで動画をご覧ください。 I
鋳物よくあるQ&A
鋳物工場様の最近の取り組みを教えてください。
ワイヤーデモはしてもらえますか?
A.もちろんです! 弊社所有のデモ機を持込み、設置、ワイヤー処理、撤去まで迅速に対応させて頂きます。
お客様は「ワイヤーのデモがしたいんだけど。。。」と担当へご連絡を頂くだけで結構です。
ご連絡お待ちしております。
熱分析装置ATAS MetStarで何ができますか。
熱分析装置で何ができるかよくわからないといったお声をよくお聞きします。
カタログにも記載しておりますが、こちらに改めて列記しておきます。
詳細については、お気軽にお問い合わせ下さい。
鋳物の不良がでて困っています。
A:すぐに伺います!どのような不良でお困りか詳細をお聞きし、弊社の経験・ノウハウを活かし解決まで一緒になって取り組みたいと思います。
ヒケが出て困ってます!
A:弊社にご連絡いただければ、原因究明、対策を講じお客様の生産のサポートを致します。悩み事のご相談はお気軽にお問合せください。
セミナーや講習会は実施されていますか?
A:もちろん開催させて頂いています。弊社では様々なテーマで年に3~4回程開催しています。
このH.Pでも都度開催のご案内をさせて頂いていますのでお気軽にご参加ください。
海外の工場見学は可能ですか?
A:もちろん可能です。弊社の取引のある鋳造工場及び材料・設備メーカーの協力のもと、なるべくご希望通りの工程の確認ができます。特に欧州であれば最新の設備が一足先にご覧いただけるかもしれません。
球状化剤のテストを考えているのですが。。。
A:是非ご協力させてください!
現状のヒアリング ⇒最適な球状化剤の提案 ⇒熱分析を用いた球状化剤の評価 まで
安心・安全な材料の選定には自信を持って対応させて頂きます。
接種効果があるのか心配です。。。
A:あきらめないで!! 人にも相性があるように溶湯にも相性があります。
決して販売目線ではなく、御社の溶湯と相性バッチリの接種剤を一緒に見つけましょう!
熱分析やシミュレーションを活用することで、接種効果を可視化することが可能です。
シミュレーションって本当に正確なんですか?
A:みなさん、最初はそう思われますよね。我々も実際はそう思っていました。しかし、弊社のシミュレーションは熱分析で採取したデータを取り込むことにより、より一層現実に近い形での解析結果が得られるため多くのユーザー様に喜んで頂いています。一度、溶湯性状確認のサンプリングを実施し解析してみてはいかがでしょうか。
熱分析の結果を反映することで、接種剤追加溶湯(Si:0.1%)と通常溶湯では、解析結果に大きな違いが認められます。