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企業情報
代表メッセージ
Message
日本ファンドリーサービス株式会社は、昭和53年に先代社長が鋳造メーカーに対して球状化剤・接種剤の販売を始めて以来、おかげさまで半世紀を迎えようとしています。 その間、より付加価値の高い輸入鋳造設備の取り扱いとメンテナンス体制の導入にも着手しました。 製造業が右肩上がりだった時代、そしてモノづくりが盛んな東海エリアという恵まれた環境の中で、多くのお客様やパートナー企業に支えられ、ともに歩みを続けてくることができたことを心より感謝申し上げます。
私が社長を引き継いだのは2009年。リーマンショックによる世界的な経済危機の中で、当社も創業以来初めてといえる厳しい局面を経験しました。その経験が、私たちに「変化に強い企業でなければ生き残れない」という気づきを与えてくれました。
この時期、私たちは従来の鋳鉄向け製品に加え、将来性の高いアルミ業界への事業拡大にも踏み切りました。鋳造技術や材料に関する知見を活かし、新たな分野での製品・サービス提供を進めたことが、現在の事業の多角化と安定成長の礎となっています。
そして近年では、新型コロナウイルスの感染拡大により、社会の価値観そのものが大きく変化しました。製造現場では、サプライチェーンの混乱や原材料の高騰、需要構造の変化など、これまでの常識が通用しない状況が次々と起こりました。
しかし、この困難な時期こそ、私たちが目指す「コンサルティング商社」の価値が真に問われる瞬間でした。お客様の現場の課題に、デジタルツールを活用した新しい提案スタイルで応える。コロナ禍は、私たちの変革が正しい方向であったことを確信させてくれました。
私たちはこの環境変化を"試練"ではなく、"進化の機会"と捉え、デジタルツールを活用した営業・支援体制の整備など、経営基盤の強化を進めてまいりました。 また、社員一人ひとりが安心して働き、柔軟に学び続けられる環境づくりにも力を注いでいます。その背景には、「モノを売る会社」から「お客様のパートナーになる」という想いがあります。
これからの当社のあるべき姿は、お客様の課題に寄り添い、改善提案を通じて共に成長していく「コンサルティング商社」です。世界とつながり、最先端の情報や技術を知り得る私たちだからこそ、鋳造業界を中心としたモノづくり企業の発展、そして地域社会の持続的な成長に貢献していきたいと考えています。
どんな時代にあっても、モノづくりの現場に寄り添い、お客様とともに発展する。その姿勢だけは決して変えることなく、次の50年も日本の製造業の発展に貢献してまいります。
日本ファンドリーサービス株式会社
代表取締役社長 谷口俊至